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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-05-25 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号

近くロッキード事件に始まって、そしてリクルート、そして共和、そして佐川急便金丸信自民党総裁の五億円の献金並びに巨額の脱税問題、あるいは竹下登首相への皇民党及び暴力団の関与の疑い、旧平和相互銀行合併にまつわる四十億円金屏風取引疑惑など、これらの真相究明が徹底的に追及をされて、政治の場でやっていかなければならないと思いますが、残念ながら、そのことは一向に進んでいないまま、今日選挙制度改革論ばかりが

大町多喜子

1993-05-12 第126回国会 参議院 本会議 第15号

ところが、国民怒り政治不信を増幅させた東京佐川急便に見られる取締役特別背任事件、イトーヨーカ堂や金権腐敗政治とも密接に関連した平和相互銀行事件に見られる監査役の不祥事等々、累次の商法改正にもかかわらず、企業犯罪は依然として後を絶ちません。また、ロッキード事件以来、政治腐敗はとどまるところを知らず、総理自身関与指摘されたリクルート事件に見られる企業の反社会性記憶に新しいところです。

峰崎直樹

1993-04-01 第126回国会 参議院 予算委員会 第13号

野村五男君 報道によりますと、六十年の三月に小宮山一族が所有していた平和相互銀行株式が、旧川崎財閥資産管理会社である川崎定徳の社長佐藤茂氏に譲渡され、約二千百六十万株、平和相互銀行の全株式の三四%に当たる株式名義書きかえが請求されたことから、平和相互銀行経営陣は株の買い戻しのため佐藤氏と折衝を始めたとされております。

野村五男

1993-03-11 第126回国会 参議院 予算委員会 第4号

まず今問題になっておりますところの金丸前副総裁、それから竹下総理、それに魚住衆議院議員、さらに元平和相互銀行監査役伊坂氏、そして川崎徳社長佐藤茂氏、以上の六人を民主改革連合として証人喚問することを要求しておきます。  いかがですか、委員長、今の要求について、委員長としてよろしくお願いします。

磯村修

1993-03-10 第126回国会 参議院 予算委員会 第3号

既に社、公、民、改、四派で証人要求をしておりますけれども、本日のところ民社党としては、金丸衆議院議員竹下総理魚住衆議院議員伊坂平和相互銀行監査役真部八重洲画廊社長佐藤川崎徳社長、この六名の方を要求したいと思います。委員長におかれまして前向きに対処していただきますようお願い申し上げたいと思います。  

寺崎昭久

1993-03-10 第126回国会 参議院 予算委員会 第3号

ただ、そんなことを言ってもしょうがないので、総理にお願いをしたいのは、竹下首相に関しましては平和相互銀行事件に関する問題でも名前が登場しております。新たな疑惑が出ているとも私は思っております。そして、今回の金丸氏の問題がございました。こういう国民政治不信とか怒りに対して、自民党として今後どうお取り組みになるのかをはっきり聞かせていただきたいと思います。

木庭健太郎

1993-02-17 第126回国会 衆議院 予算委員会 第10号

小杉委員 旧平和相互銀行事件裁判伊坂被告証言したところによりますと、昭和六十一年六月に銀座の料亭で伊坂被告竹下さんの秘書だった故青木伊平さんが会合したとのことです。そのとき、青木秘書平和相互銀行のことを自分のノートにびっしり書き込んでいたと言われています。青木秘書はどのような立場伊坂被告と会ったのでしょうか。あなたの指示に基づいたものだったのかどうか。

小杉隆

1993-02-15 第126回国会 衆議院 予算委員会 第8号

検察当局におきましては、いわゆる平和相互銀行に関する特別背任事件捜査過程におきまして、今委員が御指摘になられました点をも含めたいろいろな報道等をも念頭に置きまして捜査を進めたわけでございますが、お尋ね金屏風絵巻取引に関しましては、犯罪の嫌疑は認められなかったというふうに聞いているわけでございます。

濱邦久

1993-02-05 第126回国会 衆議院 予算委員会 第6号

私が今いろんな推理をいたしておりますけれども、その延長線上で、要するに平和相互銀行関連というものは、右翼団体の間ではかなり問題点が当時から指摘をされておりました。要するに、平和相互銀行の土地問題、あるいは後ほど触れますけれども屏風問題、これらに実は今申し上げました方々というのは名前が出てくるわけでございまして、皇民党との接点が出たのではないかと思います。

草川昭三

1993-02-05 第126回国会 衆議院 予算委員会 第6号

次に、平和相互銀行関係のことについて申し上げます。これは、実はきょう皇民党との関係接点ということを私ども申し上げてみたいと思うので、ちょっと経緯を私から、なぜ平和相互銀行の問題を持ち上げるのかということを申し上げますので、後刻これはまた総理にお伺いをしますので、ちょっと聞いていただきたいと思うのです。  旧平和相互銀行乱脈融資事件表面化をしたのが昭和六十年の夏です。

草川昭三

1992-12-04 第125回国会 参議院 予算委員会 第3号

ちょっと正確を期する意味で申し上げるわけでございますが、いわゆる平和相互銀行事件冒頭陳述の中で、今委員が御指摘になっておられます部分は、豊田一夫を介して会津小鉄会高坂屏風物件等開発メーカー平和相互銀行から八十億円の融資を受けさせたという趣旨の記載があるこ とはそのとおりでございます。

濱邦久

1992-11-30 第125回国会 衆議院 予算委員会 第6号

例えば平和相互銀行もそうでしょう。平和相互銀行といえば、金びょうぶ問題がございました。四十億円の金びょうぶが当時の平和相互銀行実権派に売り渡される経過を含めて、政治資金としてキックバックをやったのではないか、それに青木伊平がかかわったのではないかという実は問題であります。  この問題、私は奇異に感じたのでありますが、せんだっての金丸さんの証言の中に金びょうぶ問題が出てくるのですね。

加藤万吉

1992-11-26 第125回国会 衆議院 予算委員会 第4号

草川委員 その豊田一夫氏は、その平和相互銀行から政界工作資金として二十億円を受け取りまして、馬毛島を自衛隊のOTHレーダー基地にするため政界工作資金を十数人の国会議員に配ったと東京地検特捜部に供述をしていると言われていますが、この件であなた自身、もしくはあなたの秘書、または事務所関係者などが豊田氏から資金提供を受けたことはございませんか、お伺いします。

草川昭三

1991-09-25 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第9号

安宅商事問題というのがございまして、この安宅商事問題についていろいろと私たちの意見を申しましたけれども、これは当時そのときはまだ磯田さんは副頭取で、常務が今アサヒビールに来ている方でありますけれども、ともかくも国際的に問題のある商事会社でございますから、一生懸命やりますからということでございましたけれども、その後、磯田さんが頭取になって平和相互銀行合併、そうして今度の問題、こう変わってきたわけでございますね

堀昌雄

1991-09-05 第121回国会 参議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第5号

まず、イトマン事件はそもそも平和相互銀行との合併に端を発しているんじゃないか、そのときに住友がイトマンに借りをっくり過ぎたんじゃないか、このようなことが言われております。  そこでまず、抽象的な質問でございますけれども、住友銀行平和相互銀行との合併で得られたものは何か、失ったものは何か。今日の時点から振り返って住友銀行頭取としての御所見を伺いたいと思います。

高井和伸

1991-09-05 第121回国会 参議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第5号

二千億云々という今お尋ねがございましたのでございますが、昭和六十一年十月一日に平和相互銀行当行か救済合併したわけでございますが、その最後決算、六十一年の九月末に平和相互銀行サイド不良資産二千百億円を償却いたしております。したがって、住友銀行不良資産を引き継いだということはございません。

巽外夫

1991-08-31 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第6号

そしてさらには、この局長時代には、今悪名高い住友銀行が、平和相互銀行ですね、あそこを吸収合併をした際の立て役者、いわば銀行局長の許可なければそんなことできっこないですが、非常に積極的に活動された銀行局長ということになっている。そしてその相手の会社も、やはり住友銀行ともいろいろな形が、関係がある。あるいは、まあ元局長さんも、申し上げませんが、少し関係がやはりある。  

上野建一

1991-08-30 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第5号

○巽参考人 平和相互銀行とは六十一年十月に合併をいたしたわけでございますが、平和相互の最終の決算用でございます六十一年九月末におきまして、平和相互サイドにおきまして約二千百億円の貸し金の償却を行っております。したがって、不良債権がそのまま当行に参ったということではございません。

巽外夫

1991-08-21 第121回国会 衆議院 予算委員会 第2号

また、一連の住友銀行イトマン事件は、その背景に、外圧等による超金融緩和とあの平和相互銀行合併に伴う多額の赤字を埋めて大手トップの座に返り吹こうとする住銀一つの思惑、利益優先営業姿勢を加速させたところに私はあるんじゃないだろうかと思っているのですが、その点では大蔵省金融政策と、銀行を倒産させないという必要以上に過保護な銀行行政がこの大規模な事件を誘発しているのではないかということを危惧いたしますが

和田静夫

1991-05-14 第120回国会 衆議院 決算委員会 第5号

木島委員 個別金融機関にかかわるから内容は答弁できない、そういう言い方でかつては平和相互銀行に対する示達についても、国会の方から、議員から質問が出たにもかかわらず全部拒絶しているのですね。今まさにそういううみが指摘されているわけです。住友銀行がどういう融資イトマンに対してしたのか、イトマンがその金でどういう融資が行われたのか、まさにそれが指摘されているわけです。

木島日出夫

1988-09-14 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第2号

でありますから、頂点にあるだけに、しかも六十一年の九月といいますと、ちょうど六十一年の七月には東京地検平和相互銀行事件で摘発をしているのですね。青木さんという人はその平和相互銀行政界工作の窓口だった、こう言われておるのです。事件の裏側で名前が取りざたされておるわけですが、そういうさなかに、つまり九月ですから二カ月もないうちですけれども、株を取得した。隠さなきゃならない問題なのか。

川崎寛治